Adansonia digitata
アフリカバオバブの種子
自生地では大木に育ちます。
花を咲かせるようになるには何年かかるかわかりません。
珍しい観葉植物!アフリカ先住民の信仰の木
「アダンソニア ディギタータ」はバオバブの中でも強健で育てやすい品種です。一般的に「バオバブ」と呼ばれる植物の代表種で、世界中で最もよく知られているバオバブです。乾季を乗り切るために幹へ大量の水分を蓄え、樽のように大きく膨らむ独特の樹形は「逆さまの木(Upside-down Tree)」とも呼ばれています。
生育期には掌状に5〜7枚へ分かれた美しい葉を展開し、成熟株では夕方から夜にかけて純白の大きな花を咲かせます。花には甘い香りがあり、コウモリなどによって受粉されます。果実は楕円形で硬い殻に包まれ、内部にはビタミンCやカルシウム、食物繊維を豊富に含む果肉が詰まっています。果肉はスーパーフードとして世界的にも注目されており、ジュースやスムージー、菓子など幅広く利用されています。
実生からでも育てやすく、若いうちから幹が少しずつ肥大していく姿を楽しめます。乾季には落葉して休眠するため、四季によって表情が大きく変化するのも魅力です。世界中のコーデックス・珍奇植物愛好家から高い人気を集めています。萌芽力が強く樹形をコントロールすることができますので、盆栽や観葉植物として楽しむにもおすすめの品種。鉢植えでは1〜3m程度に成長します。他の品種より耐寒性はありますが、冬は室内管理が無難です。
「バオバブ」はサバンナに多く分布する非常に乾燥に強い植物です。現地では高さ30m、直径10mにも生長する巨大樹でその寿命は数千年と言われています。
幹は太いですが中が空洞になることが多いようです。乾季になると落葉し、幹に蓄えた10トンもの水を使いやり過ごします。アフリカ諸国ではその実は食用として親しまれており、セネガルでは「サルのパン」と呼ばれています。なんとビタミンCはオレンジよりも多く、カルシウムは牛乳よりも多いとされていてとても栄養豊富。さらに、種からは油が取れ、若菜は野菜としても楽しめる。実に有益な果樹です。ただ、近年は気候の変動や灌漑設備による過湿等でその数を減らしています。星の王子様では星を壊してしまう厄介な木のように表現されていましたが、実際はそんなに生長も早くなく、意外と繊細。そして砂漠の中で抜群の保水力をもつため、多くの生命を乾きから助けてくれています。また、生長がゆっくりであることから実がなるまでには早くとも10年以上かかるようです。基本的に寒さに弱く生長が遅いため日本では収穫が難しいです。日本ではバオバブは粉上の形でスーパーフードとして手に入れることが可能です。
バオバブの種類はアフリカに1種類、オーストラリアに1種類、マダガスカルに8種類とたったの10種類しかないそうです。
【アフリカバオバブ】の特徴
学名
Adansonia digitata アオイ科 バオバブ属
別名
アフリカバオバブ、逆さまの木
開花時期
初夏〜夏
花色・大きさ・花形
白
香りの強さ
中香 甘く上品な芳香
収穫時期
秋〜冬
果実の大きさ
15〜30cm 豊産性普通
果実の用途
生食(果肉)、ジュース、スムージー、菓子、健康食品
結果年数
8〜10年
自家結実性
1本でなりにくい。(自家結実性弱い)(自家結実性は低く、他株との受粉で結実率が高まります。)
推奨受粉樹・結実率順で記載
別株のアダンソニア、ディギタータ
最終樹高
鉢植え:m 〜 2m (耐寒性半落葉高木)
最終葉張り
直立性で、成長とともに徳利状から樽状へ幹が肥大します。
栽培用途
鉢植え、温室、観葉植物
成長の早さ
普通
植栽適地
沖縄(鉢植えであれば、全国での管理が可能です。)
育てやすさ
★★★☆☆ 育てやすい
日照条件:日なた、耐陰性弱い、
耐寒性弱い(10度)、耐暑性とても強い、耐乾性強い
耐病害虫性
耐病性:普通 害虫:普通につく
花言葉
永遠、生命力、雄大
●品種の特徴
「アダンソニア ディギタータ」はバオバブの中でも強健で育てやすい品種です。一般的に「バオバブ」と呼ばれる植物の代表種で、世界中で最もよく知られているバオバブです。乾季を乗り切るために幹へ大量の水分を蓄え、樽のように大きく膨らむ独特の樹形は「逆さまの木(Upside-down Tree)」とも呼ばれています。
生育期には掌状に5〜7枚へ分かれた美しい葉を展開し、成熟株では夕方から夜にかけて純白の大きな花を咲かせます。花には甘い香りがあり、コウモリなどによって受粉されます。果実は楕円形で硬い殻に包まれ、内部にはビタミンCやカルシウム、食物繊維を豊富に含む果肉が詰まっています。果肉はスーパーフードとして世界的にも注目されており、ジュースやスムージー、菓子など幅広く利用されています。